医療機器の耐用年度と償却率

医療機器を取得した医療機関は資産として減価償却を行う必要があります。減価償却の期間はその資産の分類ごとに規定されています。医療機器は器具備品の中に含まれます。資産を償却する期間は細目ごとに耐用年度が決まっています。短いもので3年、長いもので10年などがあります。使用目的に応じて、どの細目に該当するかを判断します。一度判断した細目を償却途中で変えることはできません。医療機関は、取得した時の価格に応じて、その規定された年数で資産価値を償却します。条件によっては特別な償却の制度を受けることができます。

歯科医院で使う医療機器耐用年度

歯科医院で使われる医療機器の耐用年度は超音波洗浄器や煮沸消毒器、高圧滅菌器が約4年、手術機器の電気メスや口腔内カメラが約5年、パノラマX線装置や自動現像機、低周波治療器などが約6年、バキュームやコンプレッサー、フリーアームが約7年、顕微鏡や木製のキャビネットが約8年となっており、一番長いものが金属製キャビネットの約15年になります。この他にサンドブラスターやリングファーネス、高周波真空加圧鋳造器や咬合器といった歯科技工用に使われている医療機器の耐用年度はほとんどの物が概ね10年程度となっています。

医療機器間と耐用年度情報

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